かんしょう用

桜のつぼみがふくらみはじめる頃

あなたはわたしの前からいなくなってしまう

あなたをわすれるつもりはないけれど

わすれられるはずもないけれど

わたしは今までしてきたように

あなたをガラスケースに押しこめて

もう二度とふれることのできない

おもいでに変えてしまうでしょう

過ぎてしまえば平気だと

じぶんに言い聞かせて

いまはただ その日を待つしかありません

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この詩も「どうしようもなく」と同時期のものです。
「かんしょう」は「鑑賞」と「感傷」をかけてます。
今気付いたのですが、「ダンボール」と素材・内容がほぼ同じ。
「ダンボール」では「全く見えないようにしまい込む」のが、
「かんしょう用」は「見えるけど触れられない」に変わってますね。
特に意図せず書いたのですが、
ちょっと大人になった分の変化なのかな!?って勝手に思ってます。


女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理池袋 ブラジリアンワックス